一昨日の町会の納涼祭で、地元のNさんから古いカメラとレンズを頂きました。
数年前に「壊れているの直せる?」と言われていたカメラです。
自分の所有しているNEW FM2という機種の御先祖にあたるFMというメカニカルシャッターの一眼レフ。
巻取レバーを回し、シャッターボタンを押すと、その音からしてシャッターは切れる様子です。
Nさんにメールしてみました。「露出計は機能していないですけど、シャッターは切れるようなので、外部の露出計を使えばまだ撮れそうですよ」みたいな文章で。
「ミラーアップしないんだよ」との返信。
試しにレンズを外して、裏蓋も開いてシャッターを切ると、向こう側が一瞬覗けます。
1/30くらいのスピードまでは、肉眼でもミラーアップを確認できました。
もっと高速なシャッタースピードだと、問題あるのかな?
試しに接点を磨いて、自分のNEW FM2の電池と入れ替えてみたところ、露出計の赤いLEDが元気に点灯。
なんじゃこりゃ。
まだフィルムを装填していませんが、カメラとして機能しているような気がします。
アナログとデジタル合わせて、Nikonが四台になりました。
ちゃんと撮れたら、どうしましょう..。
ガァ
コメント
平成15年10月 ↓ の撮影に行って大ボケこいたのが最後の使用です。
http://www.nishihei.com/08151005.html
FMでの撮影、、、全滅でした。(コンデジでも撮っておいてよかった!)
もお、あげちゃったんだから、ちゃんと使えてもあげちゃうよ。。。
nさんへ
こんばんは。
これ、電池を交換して、ちゃんと撮影出来たら勿体無いのでお返ししますヨ。
FMシリーズ、色々な派生モデルが発売されましたが、余計な文字の刻まれていないこのモデル、見た目だけでも率直にカッコイイです。
リンク先の写真、とても良く撮れていますヨ。(コンデジ撮影でしょうか?)
その際のFMの撮影分は、電池が切れていた→露出計が機能しなかった→絞りが合わず真っ暗。とか、現像屋さんが失敗したとか、カメラ以外の原因を考えています。
一家に一台残すべきアナログカメラの筆頭がFMシリーズかと思っています。
ガァ