ドサクサに紛れる


[ 職場の受付 ]
本日は仕事納めでした。
年末年始はプー太郎だったことの多い数年でして、久し振りの公私共な師走に追われた感でした。
溜まっていた事務処理も、ほぼ年内に滑り込みセーフで、ちょいと一安心。
拘束時間があと30分程の時点で、ホッと一息。
職場の受付には、小さな鏡餅がデンと構えていました。
この色合いが、実にチャーミング。
御餅の色の絶妙な白さと、プラスチッキーな蜜柑の色が、実にお正月。
梶井基次郎の檸檬に匹敵する造形美さえ感じます。
あれは一種の鏡餅だったのかも知れません。
携帯のカメラで、無意識に撮影。
そこで一つ閃きました。
よし、こいつを会社のHomepageに載せてしまえ。
そのまま、逃げるように定時で帰社した自分でした。
こいつは春から縁起がいいや。
ガァ

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