ドメイン移管


[ 変わらぬ画面 ]
本日はご近所さんのHomepage移管作業を手伝っておりました。
ドメインの移管が主な作業だったのですが、これが毎度ちと厄介なのです。
無駄な経験にはならないので、嫌いではない作業ですが、スリルがちと怖く。(移管処理をドジって、ドメインを紛失しそうになった人も知っています)
移管元のレジストラ(ドメイン管理会社みたいなもの)の対応が鈍かったり、移管作業に必要な期間が妙に長かったり、移管元と移管先の組み合わせによって手続きが異なったり。
また、移管手続きの方法も、数年前から大幅に変更された様です。
要は、やってみないと分からない内容でして。
本日は途中で気付いたのですが、移管作業の確認メールがドメインの所有者に届いてしまうもので、その辺が厄介で一からやり直しみたいな結果となりました。
作業者と所有者が別ですと、次のステップに進む度に連絡が必要でして。(ドメインの転売のような同業者同士なら、最低限の専門用語で事足りるでしょうけれど)
Homepage製作会社の方には怒られてしまうかも知れませんが、「御社もHomepageを作りませんか?」というような電話営業主体の会社でHomepageを作ってもらうと、その後の移管作業が面倒になる傾向が強かった感です。
過去の仕事で関わった会社の中には、移管処理の調整でほとんどチンピラな対応に泣かされたりしました。解約を渋る気持ちは分からなくも無いですけれど、不毛な問答に付き合う時間は無駄でしかありませんで。
「相手は魚なんだから、怒っても仕方ない」という当時の上司の言葉が、面白かったです。(ITバブルを知る人には分かる社名
人的作業で遅れるのは分かるのですが、明らかに自動処理っぽい内容で数日待たされる理由が未だ謎です。
バッチ処理だったとしても、数日っていうのは妙ですし。
謎の自動販売機の中には、ひょっとして人が入っているのか?みたいな感覚です。
そんなワケで、移管状況の確認画面をチラチラ観ながらの今宵でした。
ガァ

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