[ 昨年の今頃]
どうにも寝付けず、テレビのチャンネルを回していたところ、不思議な映像。
登山装備も無い若者三人が、冬山を越えています。
服装をみると現代人に近いし、どうしてこんなところに居るの?
映画のエンディングに近い場面でした。自分が幼い頃にあった遭難事故についての作品でした。
“生きてこそ“という映画、飛行機の墜落で生き延びた若者達のストーリーなのですが、墜落した場所が人里離れた冬のアンデス山脈。
遭難から二ヵ月後、奇跡の生還を果たすワケですが、どうやって食料を調達したかで社会の話題になった事故でした。
ヨーロッパに渡った際、冬のロシアの白く広大な土地を飛行機の窓から眺めたりしました。何時間も。
果たして、ここに落ちたら助かるものなのかな?と考えたりでした。
白い雪に覆われた森以外何も無く、ときおり見える河川らしき歪な線を辿っても、人による作りらしきモノは見当たらず。
どうにも、例の遭難事故を考えてしまいがちでした。
話が飛びます。
その事故についてWikiで調べてみたところ、ぜんぜん関係の無い話題に行き着きました。
子供の頃にドキュメンタリー番組か何かでみた「未開人の飛行機崇拝」でした。
未開人と飛行機の組み合わせは大戦前後の頃までの話かと思っていたら、近年まで続いていた様子でした。
更に色々調べてみたところ、深夜の徘徊に相応しいサイトを見つけました。「消滅した国々」というサイトなのですが、謎の国の概要が分かりやすい文章で解説されています。作者の方の教養や知識に感心したりでした。
子供の頃に習った地理で、聞いたことも無い国があったりしましたし、大人になってからも「その国って、いまでいうどの国?昔でいうどの国?」みたいなのってありますよね。
国内でも、市町村合併で、謎の地名が日本中に点在している昨今、人生は一生勉強なんだなぁと改めて思いましたとさ。
ガァ
コメント
おからだの具合はいかがですか?(なぜかコメントが反映されなくてご無沙汰した感じになってます)体調をくずして寝つけないとはお気の毒です、きっとしんどいのでしょう。お早い回復をお祈りいたします。
アトランティスは記述に符合する遺跡がみつかったようですね。
くみこさんへ
差し入れを頂いたりで、症状は軽い範囲で助かっております。ただ、この気だるさが何とも..。
こちらのサーバー環境は順調に稼動しているようなんです..。
カルト系の記事はほとんど信じないタチなのですが、古代遺跡の発掘とかは興味深かったりです。
アトランティス大陸の件、ちと興味深いですね。