古いレンズを試してみる


[ 毎度の赤いカフェ ]
本日は、都内に住む兄の家へ遊びに行く予定でしたが、ドタキャンとなってしまいました。
仕方ないので、以前から試してみたかった「カメラとレンズの組み合わせ」で遊んでみることに。
NikonのNEW FM2で使っていたマニュアルフォーカスの35mmF2.0というレンズを、D50に装着してみました。
ピントのリングはMF(マニュアルフォーカス)専用なので、心配していたよりも合わせやすかったです。(MFカメラにAFレンズの組み合わせですと、ピントリングが軽過ぎて)
しかし、露出計が全く機能しないので、数枚試し撮りが必要でした。
まぁ、NEFファイルで保存したので、ある程度は露出補正が後から可能です。



[ ビルの谷間の海苔屋さん ]

[ 鉢植え達 ]

[ サッカー少年 ]

[ 明神下男坂 ]
思ったより、写りのしっかりしたレンズでした。
ある程度離れた被写体を撮影する場合は、無限遠にしておけばピントが合ってしまいます。その距離がこのレンズの場合、僅か2m程度(※)なので、背景をぼかすような撮影には不向きかもしれません。撮影場面のほとんどは、ピントを無限遠にしたままでした。(広角レンズはこんなものなのかな?)
人の沢山集まる集合写真とかで、けっこう威力を発揮できそうなレンズかも知れません。
使い勝手はまだよく分かっていないようなので、もう少し、試し撮りしてみたいです。
ガァ
※:厳密にいうと、絞りの関係等で話がややこしくなりますが..

コメント

  1. kamikaze より:

    MFレンズ色描写がかなり良いような
    感じを受けましたが、
    兄弟のお宅訪問残念でした。
    本日の我が家のイベントは無事終了いたしました。

  2. SUKIYAKI より:

    kamikazeさんへ
    四人の子供のうち、誰かが風邪でもこじらせてしまったのかと、ちと心配だったりです。
    レンズの方、使い物にならないかと半ば諦めていたのですけれど、色の再現性は高そうでした。カメラ本体も、レンズの癖を表現できるようで、安い機種なのによく出来てるなぁって、ちと関心したりで。
    話にならない失敗率も含めて、マニュアルモードの撮影は面白かったですよ。