クリスマスツリー


何を綴ろうにも仕事の話になってしまいそうだったので、今週は日記を避けておりました。
本日は夕刻から、自宅近くの赤いカフェへ。
ガラスの間仕切りが開けられたテラスに吸い込まれました。
ここが居心地良くて。
歩道に面しているテーブルは、実際寒いのですけれど、ご丁寧に膝掛けが用意されていました。
左前のこのクリスマスツリーは、あと数日で門松にでもなるのかな?なんて呑気な発想をしていたところ、右後ろの女性から声が。
「すみません。膝掛け、貸して頂けますか?」
上品な服装の女性は、美しく、そして一人ぼっち。
「いいえ、私もろとも貸してあげましょう」
とは言えませんでした。
ガァ

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