毎朝みる看板


[ 末広町駅構内の看板 ]
天気の良い日はVespaで通勤している自分ですが、それ以外の日は地下鉄銀座線の末広町駅を朝8:05頃に利用しています。
秋葉原界隈の駅の一つです。
その駅の構内には、ちとネオクラシックな看板が向かい合わせで二枚飾られています。
会社や商品の宣伝ではなく、秋葉原を象徴するイメージというか。
そのデザインに登場する品々が、ちと前近代的でして。
レコードプレーヤーのアームや、カセットテープのウオークマン、初期の頃のパーソナルコンピュータ(MZ80かな?)等。
いつか撤去されてしまうとも思えていたので、帰宅途中にコンパクトカメラに収めておきました。
こんなの撮影するのは自分くらいでしょうね..。
ガァ

コメント

  1. くみこ より:

    これはおもしろいですね!作られた当時最新のものを集めたのでしょうか。女子がゼッケンにブルマ、レッグウォーマーにハチマキってのもなかなか、、、。
    消え行く時代の象徴を見事に収められましたな!パチパチ

  2. SUKIYAKI より:

    くみこさん
    何か個別におかしいワケではなく、全体としてバランス取れている感です。お金も掛かっている作品かと思われます。
    ただ、作者の方は四半世紀も使われると想定していなかったのか。
    賞味期限はとっくに過ぎています。
    ガァ

  3. ニャン太郎 より:

    面白いもんみっけてきたね?!
    見覚えは有るんだけど さすが眼の付けどころが違うな??
    ちなみに右側に書いてある照明器具は、70年代後半に発表された
    「サツールノ」という ペンダント照明器具です。(元沢氏デザイン)
     小生の先輩がデザインしたものですが、デザインが「古い」と言う事で、一度発売が中止になりましたが、今年再度「面白い?」っと言う事で再販されております…時代とはそんな物なんですよね?!

  4. SUKIYAKI より:

    ニャン太郎さん
    流石、インテリアのプロですネ。
    この記事、何方からもスルーされるかと思っておりましたが、それぞれの視点でチェックポイントが異なるようです。
    以前の職場で、かなり古い英文タイプライターを観掛けたんですよ。そのキーにはちゃんと「@」の文字がありまして、一種の驚きでした。
    mixiのコミュニティ「昭和臭」に自分も一時入り浸っておりました。いまみると、新鮮だなぁとか。
    70年代後半は西海岸のハッピーなイメージです。