光に乗り換え

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本日から我が家も光回線となりました。
ADSL回線から光回線の変更により、速度は以下のように変わりました。
 ・ダウンリンク側: 4M→80M(約20倍)
 ・アップリンク側: 0.6M→62M(約100倍)
一般的な家庭の場合、コンテンツの閲覧が主なので、ダウンリンク側の速度が重要なのですが、自分の場合はサーバーを公開しているので、アップリンク側がとても重要です。
お向かいさんに手伝っていただき、光回線導入後のサーバーをチェックをしてみたところ、実際、桁違いに速かったです。自宅内のLAN環境で接続しているのとほとんど同じ速度です。
自分がパソコン通信を始めたのは十数年前。当時の接続速度は「0.0024M」程度でした。当時の単位では「2400(bps)」になるわけですが..。
メモ程度に「M bps」で単位を揃えてみます。
・80M (本日の光回線)
・4M (昨日までのADSL回線)
・0.064M (5年前のISDN回線)
・0.056M (10年前のアナログモデム)
・0.0024M (インターネット以前のパソコン通信とアナログモデム)
上と下では三万倍以上の速度の違いがあるようです。
昔の方が従量制の課金で、接続できる時間も短かったですし、文字のやり取りでしかありませんでした。文字だけのやり取りの中でこその感動があったりしましたけれど、毎月数十万円の接続料金を支払っていた中毒患者も知っています。
初めてインターネットとブラウザを触ったときの感動は、画像も表示される嬉しさと共に訪れました。
それ以降はスピードの違いでしょうか。
ISDN時代にサーバーを公開した場面では、Linuxシステムのダウンロードだけで半日必要としていました。
記憶が曖昧なのですが、テレホーダイという時間帯限定の常時接続サービスも、ありましたよね。
回線を変更する度に「これ以上の速度は必要になるのか?」と思っていたりでしたけれど、数年単位でこれだけ変ってきたので、まだありえるのかな。
ガァ

コメント

  1. 【♂】愛さんさん より:

    早いと楽しいですよね。
    僕もYoutubeの音声と画像が揃いました。音が遅れてると面白み半減でした。

  2. SUKIYAKI より:

    愛愛さんさん
    速過ぎて、通信している感覚が鈍っている今宵ですよ。
    テレビはほとんど観ないのに、自分もYoutubeばかりですヨ。
    五分以上の動画を製作するプロの人達、今後はけっこう大変かもしれませんよネ。
    ガァ