[飲み屋のお客さんが持参していた妙な携帯電話]
内定を頂いた某社の面接が昨日ありました。内定を頂いたものの返答に困り、もう一度、話の場を設けさせて頂いたのです。
社長さんと自分は最後まで話が噛み合わず、結局、辞退させて頂きました。(時間とらせてしまい、すみません)
どうにも、最初の筆記試験からして「リンゴとミカン、どっちがバナナか?」的な質問であったり、「鶏と卵、どちらが先か?」といった話が多く。(WindowsXPと98、どちらがクラッシュしやすいか?なんて問題、条件によって全く答えが変わるかと)
「一概に言えない」としか自分は思えないし、もう少し具体的な条件を整えて頂かないと、△な点数しか自分は狙えません。(△点など考慮しない相手にとっては×だそうで)
どうにも減点主義っぽく、不確かなことを決め付けられてばかりで、これでは入社した後も気苦労しそうでした。議論の余地が無い組織に自分が居る必要など無いんですよ。
企業理念についてのお話も聞いたのですけれど、自分が嘗て五年以上お世話になった某社の考え方と似ていました。
おかしな方向のまま肥大化した某社の企業理念は、あまりにも見事な「絵に書いた餅」になっていて、自分からしたら「そんなの前面に押し出すものではなく、心構えで留めるべき」かと思っています。
じゃないと、常に大きなギャップを抱えた歪んだ組織になってしまうかと。
そんなことよりも、ビジネスモデルの部分の話を、もっと確認したかったのに。
あれは、「入社」というより「入信」に近い感でした。
ガァ
自分の学生時代、佐賀和光さんという建築家の方と、音楽の話をよくしたものでした。
自分がよく怒られたのは「良いか悪いか何て、誰にも分からないんだよ。自分がそれを好きか嫌いかだけだろ?」と。
なんだか、思い出してしまいました。
スッキリしたところで、次の仕事を探してみると、なかなかピカッと光る求人を見つけました。
これは数ヶ月ぶりの発見でした。自宅からもナカナカ近く。
次行ってみよう!です。
昨夜は、自宅近くの立ち飲み屋さんへ、お向かいのタケウチさんと飲みに行くことに。
その飲み屋さん、最近時々利用するようになったお店ですが、今月一杯で急遽閉店してしまうそうです。
飲み屋さんのマスターは、御神輿の担ぎ仲間でもある町会の方です。
安いし美味しいし、再就職した後は気軽に飲み行けるかと思っていたのですが。
お店に入ると、万世橋地区の担ぎ手であるツカコシさん達が既にカウンターを囲んでいました。
神田祭の打ち上げパーティー以来の顔ぶれが揃っていらっしゃいまして。
店内は直ぐに満杯になり、お店の外の樽を囲んで時が流れました。
途中からお隣の町会の方も更に加わったりで、意気投合。
本来、何も無い平日の夜が愉快に過ごせました。
たまには、こんなのもいいですネ。
コメント
「リンゴとミカン、どっちがバナナか?」なんて考えの会社はダメダコリャです!正解です、その選択。
って、この携帯いただきぃ~。すっごい目が覚めた!!
愛愛さんさん
お笑いブームだった時代に、そんな話があったんですよ。断ったら、妙にスッキリしました。
質感が黒電話してて、いいですよネ?
コレ。
ガァ
次がんばって!
>ちっち
おぉ、てきとーに頑張るよ。
うはは