数日経ってしまった話題ですが、Nikonさんが銀塩カメラ事業を縮小するそうで、製品ラインナップも一気に減る様子です。
http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm
まぁ、時代の流れですから仕方ありません。
それでも、Nikonのヨウカンは継続販売されるのかな?
ガァ
機能維持でたまーにシャッターを押す自宅のNew FM2。
今年は出番をもう少し増やしたいところです。
数年前まで、旅に出かけるときはデジタルカメラと銀塩カメラを両方持ち歩いていました。
当時のデジタルカメラでは画質に不満があり、本気で撮りたい場面は銀塩カメラの出番で。
銀塩カメラやフィルムの性能は、未だ計り知れない領域なのですけれど、「これだけ写れば自分には十分」という感覚が、最近のデジタルカメラにはありまして。
荷物を減らしたい旅で、カメラを二種類も持参するのは、自分に億劫です。
撮影が目的の旅は経験なく、思い出の一コマ程度ですから。
アナログレコードの存在も、似たような路線かと思うのですが、基本的にインドアな世界でしょうから、ここまで悩まずに済むんですよネ。
コメント
ホントデジタルカメラは便利ですよね。
その場で写りを確認できるし、ムダダマOKいつでもディリート、みたいな。
でもディスクに保存しているデータの寿命って案外短いんですよね。こればっかりはセピア色になって残ってはくれないのでしょうか。
>くみこさん
考えてみたら、パソコンの画面でしか観たことの無い画像ばかりになっています。ここ数年撮った写真。
プリントアウトした朽ちゆく画像。究極のアナログ魂かもしれませんよね。
これはイイかもしれません。