WBC優勝とか

昨日はWBCの決勝戦、そしてあのアメリカに勝利したサムライジャパン。
ドラマの展開としては準決勝のメキシコ戦の方が面白かったのですが、快挙です。
色々と考えさせられた日本チームでした。

しばらく前のサッカーワールドカップでもそうでしたが、ムードメイカーが居て、試合を楽しみながら進めているなぁと。
この点は昔と明らかに違うというか。
少年野球にしても少年サッカーにしても、それが高校野球にしても高校サッカーにしても、しごきとか、体罰的な要素は何処かしらに隠れていたもので。
楽しみながらのゲームとか練習とか、何にしても大切だよなぁと。
そういうのが苦手だったので、自分はスポーツを避けがちだったのかもで。

話がちょっと逸れます。
昨日の試合の後、しばらく連絡を取っていなかった友人Aさんへメッセージを送りました。
北海道の中学高校時代の友人で、地元のミスエアポートを経験後にスチュワーデスの道に進んだ凄い女性でした。
東京で暮らしていた自分と、幾度かデートに付き合ってくれたり。ちょっとお転婆だったものの人柄の良い人物でした。
その後にバスケットの選手と結婚され、華やかな人生は続いているのだろうなぁと。
旦那さんは選手として引退後も、その世界で指導者的な立場を続けられているそうです。

今年はバスケットのワールドカップもあるらしく「サッカーや野球の大試合の様に盛り上がったらいいネ」とメッセージを送りました。
出来るものなら、良い雰囲気な日本チームを演出して楽しさが伝わればなぁと。

しかし、スポーツ全般で自分はルールに疎く。
時間が許されるのなら、その前に少しは予習しておかねばと。どんなスター選手が居るのかも自分は全く知らずでして。
学生時代の授業で、バスケットではトラベリングの反則を自分は取られがちでしたし、サッカーのオフサイドみたいなルールがあるのか無いのかも判らずで。
個人的には、オフサイドなどという面倒なルールは無い方が試合が面白くなりそうに思えるのですが。
どんなスポーツにしても、ルールは単純な方が素人も取っつきやすいですし。

また、競技人口を増やすのにもルールは単純な方が良いかと。
ルール以外も道具類。ボール一個でゲームの成立するサッカーに比べて、野球は必要な道具が多過ぎたりで、世界的に観たらサッカーの競技人口は野球を圧倒していたりで。
競技場の設備も、野球の方が複雑かと思います。

話が飛びます。
昨夜は早めに寝れたものの、妙な時刻に起きてしまい。
直ぐに寝付けなかったので、無線機とPCの電源を入れてみました。
18MHzのFT8をワッチしてみたところ、アフリカのルワンダが強力に入感していました。
ここしばらくDXペディションでロシアのチームが運用している様子です。

試しに自分も幾度か呼んでみたのですが、なかなか繋がらず。後から知ったのですが、ルワンダの局は1kWの出力だったそうです。自分の送信出力の20倍。
出力を上げるよりアンテナの性能を上げた方が効果的だと思っている自分ですが、やはり20倍の出力差は大きいよなぁと。
ただ、出力を極端に上げても受信能力は変らないので、遠くへ飛ぶけれど耳が弱い状態に陥りやすいかと。
交信を楽しむ無線局というよりは、一方通行な放送局と化しやすく。
あと、高出力の無線局は電波障害も発生しやすく、集合住宅で暮らす自分は現在の50W辺りが無難そうです。この程度の出力でもUSBのキーボードが反応しなくなったりでして。

そんなルワンダの局でしたが、運良く応答があり交信が成立しました。
妙な時刻でもあったので、パイルアップは少な目で助かった様子です。
これでDXCCのエンティティ(交信した地域)は更に増え、100まであと二歩の98に近付くのですが、昨年もアフリカでDXペディションを運営したロシアチームの交信記録は半年以上経ってからの提出でした。
なので、いつ反映されるのかは判らずです。せめて自分が生きているうちにと。

昼間のWBCと夜の無線で幸運を感じた自分だったものの、こんなことで運を使い果たしちゃ駄目だよなぁとも。
思い返すと、サッカーのワールドカップも主要な試合を自宅でほとんど観戦出来ていて。
これは無職のなせる技でして、ちと自己嫌悪に陥ったりです。
まぁ、あの試合の様にポジティブに捉えねばとも。
都合良過ぎる解釈とも思えますが。

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