同じ料理

どれだけ美味しい料理でも同じのを食べ続けるのは飽きてしまい。
味覚上の問題もありそうですが、身体が危険信号を出しているのかなぁとも。

数日前に読んだ記事で、ミカンを食べ過ぎると手の色がオレンジに染まってしまうのは偶然じゃ無いらしく、偏った栄養分の取り過ぎらしく。
幾ら好きでも美味しくても一日三個までが無難だそうです。

災害等の避難所生活が長引いた場合、支給される食糧が偏りがちだったりだそうで。菓子パンばかりでも、やはり飽きてしまうそうで。
食糧が何も無い空腹感寄りはマシだと思いますが、どうせ食べるならバリエーションがあった方が何かと幸せなんだろうなぁと。

なのに、自分はカレーを毎度作り過ぎてしまいまして。
一人暮らしでルーを一箱丸ごと使ってしまうと、最低でも三日間は食べ続ける必要があり。
一度の調理で、後は温め直しするだけで楽が出来るのですが、やはり後半は飽きてきてしまい。
次こそはルー半分で調理しようと何年も思っているのですが、実行に至らずです。
昨年夏の母の葬儀以来、自分の大食い度は失われつつあり、先日作ったカレー平らげるのに五日ほど掛かってしまい。結局最後は味が怪しくなってしまい、処分することに。
これではやはりイカンなぁと。

実家暮らしだった子供の頃は四人暮らしだったのでルーを二箱使ったものでした。だいたい二日あれば食べ切れて。
あれはかなり大きな鍋で作っていて、なかなか豪快で。しかし、割合で行くと一人暮らしなら半箱で確かに十分なんだなぁと。
今年から、カレーは半箱ルールを厳守してみようかと。

あと、ほとんど同じ材料で転用できるシチューは味がクドくないからかルーを一箱使っても三日以内に食べ切れています。
豚汁もそんな感じで。
なので、カレーだけに適用となりそうなルールです。

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