昨日は、今年最後の「大人の遠足」にて神田→日本橋→銀座→築地方面へ。
各地区の美味しいお店を横目に、目的地の築地にて今年最初の忘年会。
二十年前の今頃だったか、職場の上司から生牡蠣をご馳走されたことがあるんです。
一緒に居た同期と二人で。
「今年最後の生牡蠣ですよ。お客さん」ってな誘い文句だった記憶です。
四谷の高級店で美味しく頂き、四時間程経った頃から地獄の夜となりました。
弱りきった身体で翌日は職場に行けず、仲の良かった同期からも連絡が来ず、「あいつ、こんなに冷たい奴だったっけ?」等と思いながら。
その次の朝、職場で同期と顔を合わせると、奴も全く同じことを考えていたそうです。
そして、原因はあの晩の生牡蠣だったと初めて気付きました。
下痢と嘔吐の症状も、全く同じ時刻に訪れたそうで。
貧乏学生だったお互い、とりあえず部屋にトイレがあって良かったなぁと。
二十年ぶりの生牡蠣は、とても美味しかったです。
万一当たっても「翌日が日曜だから何とかなるだろう」という計算の元。
今回は無事で良かったです。
もう一度食べたいな。
ガァ
コメント
逆光を避けるには山王さま側でしか撮れなかった写真。
西平さんへ
田舎から出てきた自分、頭上に看板のあ方が「日本橋」だと思っていました。
あれが首都高だと気付いたのは何年後だったか。
当日の日差し、手強かったです。
ガァ