元旦


[ 新年の妻恋神社 ]
昨夜は、妻恋神社さんへ毎年恒例のお手伝いへ伺っていました。
かがり火を焚くのが自分は好きです。一種の焚き火でして。
このかがり火で燃やす木材、今年は小ぶりな板が多く、すぐに燃えてくれるのはいいのですが、火持ちが悪く、ちと面倒な作業になっていました。
そこへ、誰かがかなり大きな木片を持ってきました。
まな板数枚分の厚さでした。
これでも、かがり火に載るように切断したそうです。実際、人手で切るだけでも大変な作業だったそうです。
皆さんボランティアでやっているワケで、文句を付けるのは筋違いです。
ともかく、この分厚いのを燃やさないといけないような状況でした。
あの薄っぺらいのだけじゃ、三時間も持たない雰囲気でしたし。
かといって、この分厚いのは燃え尽きるのか。


焚き火作業というのは、性格が表れるかもしれません。
黙って見ていられず、手を出したがる方が多かったりします。
「誰がこんな分厚いの入れたんだ」「置き方が良くない」等。こうなってしまった経緯を最初から知ってる人はごく僅か。
焚き火としては機能していますが、かがり火としてはあまり美しくない光景でありました。一時間経っても大きな炭(スミ)のようでもありまして。
この分厚いのの成り行きが気になるものの、お神酒を配る作業が待っていました。自分の町会が担当らしく。
参拝者の多くは通りすがりの方が占めている感です。
中には毎年お立ち寄りになる地元の方々もいらっしゃいます。
お神酒を配るテントで自分は裏方作業だったので、全員には挨拶できませんでした。
それでも、自分を見つけて話しかけてくださる方もいたりして、ちと嬉しかったです。
町会のHomepageにて、地元の老舗を紹介しています。
小さな小料理屋だったりなのですが、夜になると運転手付きの高級車がお店の前に並んでいる場面も珍しくありません。
お店の方と道ですれ違うことがあっても、いつも笑顔の挨拶を頂けるので、個人的にも応援したくなるお店です。
そうは言っても、高級なお店なので未だお客さんとして来店したことはありません。
申し訳ない程に情報量の乏しい一枚ペラの紹介ページではありますが、アクセス数はけっこうなもので、検索サイト経由で訪れる方はHomepage全体の過半数を占めていたりです。
昨夜伺ったお話では、紹介ページを観て来店されたお客さんも多いとのお話でした。
逆に、そのお陰でHomepageの閲覧者数も多いので、お礼を言うのは自分の方でして..。
参拝者が一区切りしてきたところで、気になっていたかがり火の様子を見に行ってきました。
例の分厚いのは、ほとんど跡形も無く燃え尽きていました。
新年早々、嬉しかったのと、何だか縁起の良さみたいなものを感じました。
ガァ
ともかく、明けましておめでとうございます。

コメント

  1. ひげフレディー より:

    あけましておめでとうございます。
    相変わらずいい写真ですね!
    縁起の良さをお裾分けしていただいた気分になれました。
    今年もよろしくお願いします♪

  2. SUKIYAKI より:

    ひげフレディーさんへ
    明けましておめでとうございます。
    D50共々、今年の活躍を期待しておりますよ。
    うちのは、昨夜路に落っことしましたが、平気で動作してくれています。
    十分に元も撮った(?)カメラなので、悔いなく使い込んでる感です。
    のほほんペースを崩さぬ今年でありたいです。
    本年も、テキトーに宜しくお願いいたします。
    ガァ

  3. kyon より:

    出遅れましたが、明けましておめでとございますm(__)m
    寒い日にかがり火って、とっても有難いです。
    かがり火係り(言い難い)のSUKIYAKIさん、
    今年は縁起が良さそうですにゃ( ̄▽ ̄)

  4. SUKIYAKI より:

    きょんさんへ
    おぉ、きょんさんではないですか。
    分厚い板を投入したかがり火、ぼけ~っと眺めていたんですよ。
    来年はどうなるのかなぁって。
    焚き方で怒られたりでしたが、ぜんぜん響いてこなくて。
    ともかく、明けましておめでとうござい。
    暖かい一年でネ。
    ガァ